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SNS広告とは?メリットや費用対効果を高めるポイントも紹介!

SNS広告とは?メリットや費用対効果を高めるポイントも紹介!
SNS広告とは?メリットや費用対効果を高めるポイントも紹介!
目次

スマートフォンの普及により、SNSの利用者は増加の一途を辿っています。それに伴いSNS広告への需要も高まってきました。しかし、広告の種類が多い為、どのプラットフォームが自社にとって最適なのかわからない場合もあるでしょう。

そこでSNS広告について、仕組みや特徴などを解説した上でSNSごとの特性を紹介します。

SNS広告で成果を上げたい方にとって必見の内容です。

SNS広告とは?

SNS広告とは、Facebook・Instagram・LINE・Twitter・TikTokなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のプラットフォームを利用した広告です。

運用型広告に該当する為、費用はユーザーの画面に表示された回数や、広告をクリックした数によって発生します。

その為、従来の広告手法に比べ、低コストで効果的なアプローチが可能です。

SNS広告の仕組み

SNS広告の仕組みを解説したのち、混同されやすいリスティング広告と通常のSNS投稿との違いをお伝えします。

SNS広告の集客フロー

SNS広告は次のようなステップで進めます。

  1. 出稿するSNSを決める
  2. ターゲティング設定をする
  3. ターゲティングしたユーザーのSNS画面に広告が表示される
  4. ユーザーが広告に対してアクションを起こす
  5. 広告を経由してユーザーが設定したWebページを訪れる
  6. 登録・購入などの結果を残す

一般的に広告費用が発生するタイミングは、ステップの3以降です。これらを目的に応じて設定できるのもSNS広告の魅力でしょう。

SNS広告とリスティング広告の違い

SNS広告とリスティング広告では、広告の届けられるユーザーが異なります。

リスティング広告は、Googleなどの検索エンジンで検索するユーザーがターゲットです。つまり、検索している時点で既に目的が顕在化している状態です。

一方、SNS広告は検索しなくてもSNSに広告が表示される為、ユーザーが抱える潜在的な悩みや欲求に訴えかけることが可能。

コンバージョンへの距離が短いのはリスティング広告ですが、SNS広告は潜在層へ広くアピールできるメリットがあります。

SNS広告とSNS投稿の違い

通常のSNS投稿は無料で運用できますが、SNS広告は費用が発生します。さらに、配信先のユーザーにも違いがあります。

通常の投稿は、フォロワーなどすでに接点があるユーザーに向けての情報発信です。その為、フォロワーのアクションで拡散する可能性はありますが、意図的にコントロールはできません。

一方、SNS広告は、これまで接点のないユーザーを対象としています。自社のことを知らないユーザーへ広告を表示させることで、認知度の向上や見込み客の獲得に効果を発揮します。

SNS広告のメリット3つ

SNS広告が支持されている理由の多くは、以下の3点に集約されています。

ターゲティング精度が高い

SNS広告の最大の特徴は、ターゲティング精度が高いことにあります。

SNSを利用する際に、性別・年齢・居住地・出身地・学歴などを登録し、それらの情報は広告を出す際に利用することが可能です。その為、目的に応じて細やかで正確なターゲティングが可能になります。

拡散されやすい

SNS広告は爆発的に拡散される可能性があります。いわゆる「バズる」現象です。

SNS上に表示された広告に対し、ユーザーがいいね・シェア・コメントなどのアクションを起こせば、繋がっているユーザーの目にも触れる為、多くの見込み客に商品やサービスを知ってもらえます。

特にインフルエンサーがアクションを起こせば、インプレッションは激増するでしょう。

様々なユーザーに見られる

SNS広告は、すでに悩みを抱えていて解決策を探している顕在層から、悩みがあっても自覚していない潜在層まで、多くのユーザーに商品やサービスの提案が可能です。

自社の商品やサービスを知らないユーザーでもSNS広告を見て、見込み客へと変わることもあります。

SNS広告で得られること3つ

SNS広告を上手く活用することで得られる結果を解説します。

ブランド認知の拡大

SNS広告はあなたの企業や商品、サービスを知らないユーザーへSNSを通じて情報を届ける為、ブランド認知を拡大できます。

ユーザーの興味を引く品質の高い広告を用意すれば、ブランド認知を拡大するスピードは向上するでしょう。

コアなファンの獲得

通常のSNSアカウント運用と同じく、SNS広告でもユーザーから共感を得た場合、企業アカウントに対して「いいね」や「フォロー」がつきます。

そこから何度か「共感」を繰り返すことでコアなファンとなり、製品やサービスに興味を持ってもらうことが可能です。

売上の増大

SNS広告は運用型広告の為、費用対効果に優れています。

目的のターゲットユーザーに向けて的確に出稿できる為、広告費を抑えながらも、売上の最大化が図れます。

SNS広告の種類と特徴

SNSにはそれぞれ特徴があり、ユーザーの属性が異なります。

各SNSの特徴

SNS国内の月間利用者数メインの利用者広告に関わる特徴Instagram3.300万人

2019/6発表

10〜40代画像など視覚的に訴求できる商材に最適Twitter

4,500万人

2017/10発表


 

10〜40代拡散力が強い為、バズると想定以上の成果が上がるFacebook

2,600万人

2019/7発表

20〜40代実名登録の為、ターゲティングの精度が高いLINE

9,200万人

2022/5時点

10〜60代年齢層が広く、アクティブユーザーが多いTikTok

1,700万人

2021/8発表

10〜20代

動画の合間にユーザーと関連する広告を表示する為、広告感が少

ない

参考:令和3年8月 総務省情報通信政策研究所:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書

Instagram

画像引用:Instagram公式

Instagramの広告は、視覚的な訴求がメインとなる為、年齢や国籍を問わず効果があります。

特に、ストーリーズの全画面を使った広告はインパクトが強く、ユーザーの記憶に残りやすいです。また、広告に見えにくい為、ECサイトなどのBtoCに向いています。

Instagramの広告フォーマット

名称特徴画像・シングル画像を使用する場合は正方形、縦型、横型のいずれかで表示動画・正方形または横型のフォーマットで表示カルーセル・フィードやストーリーズ上に正方形または縦型で表示Instagramストーリーズ・フルスクリーン縦型アセットを推奨

・アスペクト比が9:16、16:9~4:5の1枚の写真または最大120秒の動画もアップロード可能

リール・フルスクリーン縦型アセットのみ対応

参照:Metaビジネスヘルプセンター

Twitter

画像引用:Twitter公式

Twitter広告は、ユーザーが抱く興味や関心についてのターゲティングに優れています。

タイムラインに表示される広告は、通常の投稿と同じようにいいね・リツイート・コメントが可能。これにより、拡散力が高まるのがメリットです。

しかも、拡散された二次ツイートから発生したアクションに対しては費用がかからない為、想定以上の成果をあげられるケースもあります。

Twitterの広告フォーマット

名称特徴プロモ広告・画像広告、動画広告、カルーセル広告、モーメント広告、テキスト広告とさまざまなサブカテゴリが用意され汎用性も高いフォロワー獲得広告・注目されやすいように設計されている為、認知度の向上や新規フォロワー獲得に活用できるTwitter Amplify・最も関連性の高いパブリッシャーによるビデオコンテンツと連動できるTwitterテイクオーバー広告・タイムラインや「話題を検索」タブの上部に広告を独占的に表示させるTwitterライブ・ライブを世界へ向けて配信できる。ユーザーはリアルタイムで参加可能

参照:Twitterが保有する広告フォーマット

Facebook

画像引用:Meta公式

Facebookはユーザーが実名で登録している為、個人情報の正確さに定評があります。

登録された信頼性の高い情報を使い、ターゲティングを行うことで狙ったユーザーへ広告を届けることが可能です。

例えば、年齢を指定して世代ごとに広告の内容を変えることも、できます。

Facebookの広告フォーマット

名称特徴写真・シンプルなフォーマットで高画質の画像やイラストが使用できる動画・外出先でも見られる短い広告から長い広告まで、さまざまな長さとスタイルを選択できるMessenger・既存の顧客だけでなく潜在顧客と1対1でやりとりできるカルーセル・1つの広告で最大10の画像や動画を表示できるスライドショー・低コストで動画のようにストーリーを効果的に伝えられるコレクション広告・顧客が商品を発見してから購入までスムーズに進める為のフォーマットが用意されているプレイアブル・アプリをダウンロードする前にインタラクティブなプレビューを提供できる

参照:Meta(広告を作成)

LINE

画像引用:LINE公式

LINEはアクティブユーザー数が他のSNSに比べて多く、10代〜60代まで幅広い年齢層に人気があります。

LINEアプリをはじめ、LINEニュースやLINEマンガなどの関連サービスにも広告を配信することが可能です。

ターゲットユーザーごとに内容や配信方法を変えて出稿すれば成果は上がりやすくなります。

LINEの広告フォーマット

名称特徴Card ・静止画 (1200×628)

・ 動画 (16:9)

Square

・静止画(1080×1080)

・動画(1:1)

Vertical

・Vertical(9:16)

・タイムライン表示時(3:4)

・ 全画面再生時(9:16)

Carousel・静止画(1080×1080)画像+テキスト・画像・タイトル・企業名・アクションボタンが設置できる

参照:LINE Business Guide

TikTok

画像引用:TikTok公式

TikTokを利用しているユーザーは10代〜20代が中心の為、広告に対する反応が早く短期間で成果を上げられる可能性が高いです。

また、タイムライン上へユーザーに関連する広告を配信することで、高い反応を得やすいのも特徴です。

しかし、現状は広告の掲載費が高額な為、出稿のハードルが高いプラットフォームとなっています。

TikTok広告フォーマット

名称特徴起動画面広告・アプリを起動した際に広告が全画面で表示される

・1日1枠限定

インフィード広告・通常の投稿動画の間に表示。5秒から15秒の動画を設定できるハッシュタグチャレンジ広告

・ディスカバリーページのトップにバナーを設置できる

・アプリ内にコンテンツページの設置も可能

参照:Insta Lab

SNS広告の費用対効果を高めるポイント3つ

費用対効果をさらに高める為のポイントを紹介します。

①媒体ごとのユーザー心理を理解する

SNSによって、ユーザーの属性や心理に特徴があります。

プラットフォームの特性を理解し、ユーザーが何を求めているのかを把握しましょう。自社の広告に最適な媒体に出稿することが、低予算で成果を上げるポイントです。

②SNSごとのトレンドの変化に対応する

SNSでは最先端の情報が次から次へと流れ、それに応じてトレンドは変化します。

さらに、プラットフォームごとにトレンドの傾向が異なる場合も少なくありません。移り変わるトレンドを正確に把握することで、時勢に応じた広告を配信できます。

③売れるクリエイティブを見つける

商品やサービスが優れていても、クリエイティブが悪いと売上は上がりません。どのようなクリエイティブがユーザーに支持されているのかを理解した上で取り入れていく必要があります。

その為には、複数のクリエイティブを出稿してデータを分析し、成績の如何によって傾向を把握することが重要です。

テストを繰り返し、ベストなクリエイティブに仕上げていきましょう。

SNS広告を利用する際の注意点

SNS広告は非常に使い勝手の良い広告手法ですが、そのメリットがデメリットになるケースもあります。

その中でも代表的な注意点を2つ紹介します。

炎上しないようにする

SNS広告は拡散性が高い為、場合によってはネガティブな内容も拡散されてしまうこともあります。

その為、極端な主張や批判など、ユーザーを不快にさせる表現は避けましょう。

悪いイメージが定着してしまうと、挽回する為にかなりの費用と時間を要します。商品やサービスの魅力を伝えながらも、ユーザーを煽りすぎないようなコピーや説明文にすることが大切です。

コンバージョンの計測方法に注意をする

SNS広告で効果的に成果を上げるには、コンバージョンを正確に計測する必要があります。何故なら、コンバージョンを計測しないと売上予測や改善策を立てられない為です。

しかし、プラットフォームによっては計測方法が異なる為、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールと、SNSの管理画面で表示される数値に差異が生じることもあり得ます。

その際は、データが異なる箇所を照らし合わし、ツールの設定を変更して正確なデータを導き出しましょう。

最適なプラットフォームで費用対効果を向上させる

SNS広告はターゲティングの精度が非常に高く、少額からの出稿ができます。その為、低コストでテストを繰り返したりデータを収集したりする際に、きわめて有効です。

また、SNSの特性上、拡散されやすい性質を有しており、インフルエンサーとの接点があれば爆発的にコンバージョンの成果が上がる可能性も考えられます。

しかし、SNS広告を運用しても不正クリックなどにより、ムダな広告費がかかる可能性が高いのは注意すべきポイントです。そのため、運用する際にはしっかりとアドフラウド(不正広告)対策をしましょう。

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