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【Google広告返金ガイド】不正クリックによる被害の返金事例や返金申請方法を詳しく解説

【まずはここから:Google広告の不正クリック返金クイックガイド】
Google広告で「不正クリックかもしれない」と感じたときに、まず押さえておきたい3つのステップです。
- クリックは増えているのに、コンバージョンが比例して増えていない
- 特定の時間帯や特定の地域だけ、クリックが不自然に増えている
- 心当たりのないサイトやアプリからのクリックが多い
- 期間ごとのクリック数・コンバージョン数
- 不自然なクリックが発生しているキャンペーン/広告グループ
- 疑わしいIPアドレスや掲載面の情報 など
- Google広告のサポート窓口や「クリック品質フォーム」から調査依頼を送信
- 不正クリックの疑いがある点と、整理したログを併せて提出する
この記事では、この3ステップをより具体的に解説していきます。
Google広告での不正クリックによる被害の返金とは

Google広告では、Google独自の不正検知をくぐり抜けた不正クリックが発生し、広告費が無駄に消化されてしまうことがあります。
Google が提供するクリック品質フォームを利用すると、認定された不正クリック分が 「無効なアクティビティ クレジット」として残高に調整 されます。※現金払い戻しではありません。
※なお、Google広告の返金に関して、Google広告アカウントの利用停止によるアカウント残高の返金を指す場合があります。そのアカウント残高を返金希望の方は、Google公式ヘルプを参照しましょう。
※本記事では一般的な検索表現に合わせて「返金」と記載しますが、Google公式上は、無効と認定されたクリック分がGoogle広告アカウントへのクレジットまたは請求調整として反映される仕組みです。
Google広告の返金には2種類ある|クレジット調整とアカウント残高の払い戻し
ひとくちに「Google広告 返金」といっても、内容によって返金の種類も申請の流れも異なります。混同したまま問い合わせると案内が噛み合わないことがあるため、まずは違いを整理しておきましょう。
| 区分 | 対象 | 受け取り方 | 申請窓口 |
|---|---|---|---|
| ①不正クリックのクレジット調整 (本記事のメインテーマ) | Googleの検知をすり抜けた不正クリック分 | アカウント残高への「無効なアクティビティ クレジット」(現金ではない) | クリック品質フォーム |
| ②アカウント残高の払い戻し | Google広告アカウントに残っている払い戻し可能な未使用残高 | 原則として元の支払い方法(登録した銀行口座・クレジットカードなど)への払い戻し | Google広告ヘルプ(払い戻しリクエスト) |
本記事で解説しているのは主に①です。②のアカウント残高の払い戻しは、一定の条件を満たす場合はアカウントを継続したまま申請できる場合があり、対象外の場合はアカウント解約・利用停止後に処理されることがあります。審査の流れ・処理期間など詳しく知りたい方は、Google広告ヘルプ「払い戻しのリクエスト」を参照してください。
Google広告の不正クリック排除の取り組み

Google広告では、広告主に満足してもらえるサービスを提供するために、独自システムを搭載して不正クリックを検知しています。検知した不正クリックは、自動的に「無効」となり広告費の請求対象から除外されるため、広告主も安心してサービスを利用できるのです。
- 広告を掲載するサイト運営者の収益を意図的に増やすためのクリック
- ダブルクリックなどの余分なクリック
- 自動クリックツールや不正ソフトウェアによるクリック
※Googleの取り組みを知りたい方は「Google広告ヘルプ」を参考にされてみてください。
【関連記事】Google広告におけるアドフラウドの実態と対策方法を解説
Google広告での不正クリックの確認方法
実際にGoogleが不正クリックを除外してくれているか気になる方もいるでしょう。Google広告の管理画面で、検知した不正クリックを確認することができます。
- Google広告の「キャンペーン」画面を開く
- 統計情報テーブル上部の「表示項目」アイコンを選択する
- 「表示項目の変更」を開く
- 「無効なクリック」または「無効なクリック率」を検索して追加する
- 「適用」を選択する
※Google広告の管理画面は更新されることがあるため、アカウントや表示環境によって項目名や位置が異なる場合があります。

上記の設定を行えば、レポート画面で無効なクリックのデータを確認できるようになります。ぜひ、興味がある方はチェックをしてみてください。
ただし不正手口は巧妙化しておりGoogleの検知をすり抜ける不正も

一見、配信は順調に見えても、次のような傾向があれば不正クリックが紛れ込んでいる可能性があります。
- クリック数は増えているのに、コンバージョン数がほとんど増えていない
- 特定の時間帯(深夜など)だけ、急にクリックが増える日がある
- 同じ地域・同じデバイスからのクリックが不自然に集中している
- 掲載面レポートを見ると、心当たりのないサイトやアプリからのクリックが多い
- 除外してもすぐに似たような動きが繰り返されている
※以上は調査を始めるための参考指標であり、いずれかに該当するだけで不正クリックと断定できるものではありません。キャンペーン設定、商材、配信地域、時間帯、ユーザー行動なども含めて総合的に確認する必要があります。
こうした傾向が複数当てはまる場合は、「うちは大丈夫」と決めつけず、一度は不正クリックの可能性を疑ってみる価値があります。
なお、不正業者による手口は巧妙化しており、Googleも無効なトラフィックを自動検知・除外していますが、判定のタイミングによっては、請求確定後に無効なアクティビティとして認定され、後日クレジットが付与される場合があります。
こうしたケースでは「クリック数は増えたけれど、コンバージョン数は比例して増えない」といった傾向が一時的に見られることがあります。
不正クリックが疑われる場合はSpider AFの無料診断をご活用ください。
Google広告での不正クリック被害の返金請求方法

Google広告には、独自システムが搭載されており、不正クリックを検知して除外しています。しかし、判定のタイミングによっては請求確定後に無効と認定される不正クリックもあり、その場合はどのような対策を行えば良いのでしょうか?ここでは、そうした不正クリックに対しての返金方法について解説します。
1.不正クリックの証拠を収集する
まずはGoogle広告のクリックログから、不正クリックの証拠を収集しましょう。
ただ、不正クリックの証拠を手動で収集するのは工数がかかるため、不正クリックのデータはアドフラウド対策ツールを導入して収集するのがおすすめです。
アドフラウド対策ツールとは、広告費を不正に詐取するクリックを検知して除外するためのツールです。下記に該当するような不正クリックを検知できます。
- データセンタートラフィック
- ブラウザの自動操作
- ドメインスプーフィング
- ユーザーエージェントを偽装したトラフィック
- 同一ユーザーによる大量クリック
【関連記事】アドフラウド対策ツール「Spider AF」のアドフラウド検知方法を解説!
Spider AFでは不正検出された"データ"を抽出、ダウンロード可能となっております。
そして、そのデータをもとに次で説明するGoogle窓口への問い合わせで返金申請をしていただくことが、返金申請の手順として最もスムーズです。
2.Google窓口にお問い合わせをする
Google独自システムの監視を通り抜けた巧妙な手口の不正クリック情報を収集できたら、Google窓口にお問い合わせをします。検知した不正クリックに関するデータを送り、Googleの返答を待ちましょう。
また、以下 Googleのリンク先で返金申請が可能となりますので、返金申請を行う際はご活用ください
▶︎▶︎Google クリック品質フォーム(Googleのサイトに遷移します)
返金・クレジットが認められないケースとその理由
Google窓口に問い合わせても、必ずしも全額(あるいは一部)が認められるとは限りません。返金・クレジットが認められにくい主なケースは次の通りです。
- すでにGoogleの自動検知システムで「無効なクリック」として除外・請求対象外になっている分(二重の返金にはならない)
- 調査に必要な情報(クリックのログ・スクリーンショット・発生日時等)が不足している場合、Google側で無効なクリックと確認できない可能性がある
- Googleの審査において、ユーザーの純粋な関心によらない無効なクリックであると確認できなかった場合(誤操作・重複クリックなど、無効なクリックに含まれうる例はあるものの、確認できるかどうかはケースによって異なります)
- 申請対象の期間・アカウントが、Googleのクリック品質審査の対象範囲外になっている場合がある
なお、記事内では便宜的に「不正クリック」という表現を使っていますが、Googleの管理画面や公式ヘルプでは、こうした請求対象外のクリックを「無効なクリック」という用語で扱っています。無効なクリックの定義や具体例を詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
【関連記事】Google広告の無効なクリックとは?発生原因と確認方法を徹底解説
電話での問い合わせはできる?
Google広告全般のサポートとして電話やチャットを利用できる場合がありますが、無効なクリックの調査依頼については、クリック品質フォームから必要情報を送信する方法が案内されています。不審なクリックについて調査を依頼する場合は、前述のGoogle公式のクリック品質フォームを利用しましょう。
Google広告の不正クリック返金事例【アドフラウド対策ツール導入】

不正クリック率は業種やキャンペーン設定で大きく異なります。まずは Google Ads の「無効なクリック」指標 で自社状況を確認したうえで、必要に応じて第三者ツールで精査することを推奨します。
不正クリックの割合は被害状況によって変動しますが、自動リロードなどの被害に遭うと大量の不正アクセスが発生することもあります。
これらの不正クリックの被害状況をレポートにして、Google社の窓口にお問い合わせをすれば、返金請求が可能です。例えば、調査の結果、Google が不正と認定した分のみ 相当額のクレジット が付与されます。付与額はケースごとに異なります。
【事例】毎月2%返金されるなんてかなりの金額となると思いませんか?
実際に、大規模なメディアやサービスを運営している大手企業のマーケターの方からも、SpiderAFの不正の詳細レポートを活用いただいて返金申請を行っていただいている事例があります。
弊社としてもその返金されているという事実と、返金があり特定の媒体においては広告費の2%が現在返金されています。かなり予算をかけている媒体でして、この記事を読まれている方も想像いただきたいのですが、自社の主要媒体の媒体費用が毎月2%返金されるなんてかなりの金額となると思いませんか?
一部の媒体では、ツールで可視化したログをもとに申請することで、広告費の数%が返金されたケースも。
運用体制やノウハウが整っている大企業でも、アドフラウドによって広告費が無駄になっている現状があります。日々の運用で忙しい担当者の方ほど、一度は自社アカウントの状況を客観的に確認してみる価値があります。
※公開事例では、返金を受けた媒体名は公表されていません。
【関連記事】エイチーム社のアドフラウド対策ツール導入による返金事例
【事例】毎月数十万円の広告費がGoogleから返金されるように
不正クリックの検知データを証拠として能動的に申請したことで、返金という具体的な成果につながった企業もあります。
Spider AFを導入したことで、不正クリックの検知データを基に、広告媒体へ返金申請ができるようになりました。これにより、毎月数十万円の広告費が返金されており、月額のツール利用料を大きく上回る経済的なメリットが生まれています。
株式会社TYL・野村豊様(マーケティング企画部長)は、Spider AFを通じて申請を始めたタイミングから、実際にGoogleからの返金が発生するようになったと振り返ります。
※なお、Google公式上は、無効と認定されたクリック分が、Google広告アカウントへのクレジットまたは請求調整として反映されます。
【関連記事】株式会社TYLの導入事例:Google広告の不正クリック返金を実現した申請プロセス
なお、Yahoo!広告でもGoogle広告と同様に不正クリックに対しての返金申請を受け付けています。
Yahoo!広告も出稿していて不正クリックによる返金について考えている方は、ぜひ下記記事を参考にしてみてください。
【関連記事】Yahoo!広告返金ガイド|不正クリックによる被害の返金事例や返金申請方法を詳しく解説
Google広告での不正クリックにはアドフラウド対策ツールでの対策がおすすめ

アドフラウド対策ツールのSpider AFを導入すると、さまざまなメリットが得られます。実際に、どのようなメリットが得られるのでしょうか?ここでは、Spider AFの魅力について分かりやすく解説します。
1.不正業者の最新手口に対応できる
Google広告では、広告主に満足してもらえるサービスを提供するために、独自システムで不正クリックを検知しています。Googleも無効なトラフィックを自動検知・除外していますが、判定のタイミングによっては、請求確定後に無効なアクティビティとして認定され、後日クレジットが付与される場合があります。
アドフラウド対策ツールは、こうしたGoogleの検知を否定するものではなく、複数媒体を横断した分析や、広告主独自の基準による監視、詳細ログの可視化によって、不審なトラフィックを早期に把握しやすくするという観点で価値があります。
そのため、Spider AFを導入すれば、不正クリックの被害の早期把握につながります。
2.広告の費用対効果を最大化できる
広告運用の成果を最大限に上げるためには、PDCAサイクルを回していく必要があります。しかし、不正クリックのデータが含まれていると、PDCAサイクルの改善が難しくなってしまうのです。
不正が疑われるクリックを検知・除外することで、広告データに含まれるノイズを抑え、正規ユーザーの傾向を分析しやすくなります。これらのデータを活用してPDCAサイクルを回していくことで、広告運用やPDCAの精度向上が期待できます。
3.不正クリックの返金申請が行える
Google広告の独自システムで除外できる不正クリックには限界があり、監視を通り抜けたものに対しては、広告費が請求されてしまいます。
しかし、不正クリックの詳細データを提出しても、Google の審査で 無効と判定された分のみクレジットが付与 されます。必ず認定されるわけではありません。
また、以下 Googleのリンク先で返金申請が可能となりますので、返金申請を行う際はご活用ください。
▶︎▶︎Google クリック品質フォーム(Googleのサイトに飛びます)
4.セキュリティに関する知見が広がる
Spider AFを導入すれば、不正クリックの数を確認することができます。また、どのような手口で不正クリックされているか調査も可能です。
このような数字を確認するまで、「自社が不正アクセスや無効なトラフィックの被害を受けるわけがない」と思っている企業が多いのも事実です。
不正クリックを検知して除外することで、初めてアドフラウドや不審なトラフィックの実態を感じられることもあるようです。そのため、Spider AFを導入することで、セキュリティに関する知見が広がり、社内体制の強化にもつながります。
【関連記事】アドフラウド対策ツールおすすめ7選比較|選び方・料金・機能を徹底解説
まとめ
今回は、Google広告で不正クリックされた場合の返金請求方法について解説しました。
Google広告の独自システムでも、不正クリックの検知をしており、管理画面の「無効なクリック」指標で状況を確認できます。その上で不審な傾向がある場合は、必要に応じてアドフラウド対策ツールで詳細を分析するのも一つの方法です。
アドフラウド対策ツールで検知したデータをもとに、Google公式のクリック品質フォームから調査を依頼することができます。ただし、クレジット付与の可否や金額はGoogleの審査によって決まるものであり、アドフラウド対策ツールは返金やクレジット付与そのものを保証するものではありません。広告運用の状況を客観的に把握したい方は、Spider AFへお気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q1. Google広告の不正クリックの返金(クレジット)が認められないのはどんな場合ですか?
すでにGoogleの自動検知システムで「無効なクリック」として除外・請求対象外になっている分は、二重に返金されることはありません。また、調査に必要な情報(ログやスクリーンショットなど)が不足している場合、Google側で無効なクリックと確認できない可能性があります。Googleの審査において、ユーザーの純粋な関心によらない無効なクリックであると確認できなかった場合も、認定されないことがあります。
Q2. Google広告の不正請求について電話で問い合わせできますか?
Google広告全般のサポートとして電話やチャットを利用できる場合がありますが、無効なクリックの調査依頼については、クリック品質フォームから必要情報を送信する方法が案内されています。不審なクリックについて調査を依頼する場合は、Google公式のクリック品質フォームを利用します。
Q3. なぜGoogle広告で身に覚えのない不正クリックによる請求が発生するのですか?
原因には、広告費や媒体収益を不正に増やす目的のクリック、Bot・自動化ツールによるアクセス、データセンタートラフィック、偶発的・重複クリックなどがあります。Google独自のシステムでも多くは自動検知・除外されますが、判定のタイミングによっては請求確定後に無効なアクティビティとして認定されるケースもあります。
Q4. Google広告アカウントを解約したときの「残高の払い戻し」と、不正クリックの「返金」は何が違いますか?
不正クリックの返金は、無効なクリック分がアカウント残高に「クレジット」として調整される仕組みで、現金の払い戻しではありません。一方、アカウント残高の払い戻しは、Google広告アカウントに残っている払い戻し可能な未使用残高が対象で、原則として元の支払い方法へ払い戻されます。一定の条件を満たす場合はアカウントを継続したまま申請できる場合があり、対象外の場合はアカウント解約・利用停止後に処理されることがあります。
Q5. Google広告を利用していないのに身に覚えのない請求が来た場合はどうすればいいですか?
クレジットカード情報の不正利用や、第三者によるGoogle広告アカウントの利用などの可能性があります。Google広告を実際に利用していない場合、これは本記事で扱っている不正クリックの返金申請とは別の問題です。Google公式の「身に覚えのない請求」に関する問い合わせ窓口や、カード会社への連絡を行ってください。
▶︎▶︎【無料】2026年アドフラウド調査レポート(通年版)公開中◀︎◀︎
Spider AFが60億件超のクリックデータを解析した結果、アドフラウドの推定被害額は年間1,591億円超(前年比+82億円)に達することが判明しました。
さらに、AI最適化配信における不正率は最大5.2%と媒体内平均の約2倍。MFA(広告収益目的サイト)は前年比1,409%と異常増殖しており、広告予算が意図しない配信先に流出するリスクが急拡大しています。
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