CVR15％改善！2ヶ月間のABテストで見えたアドフラウド対策の効果とは？

日本航空株式会社（以下、JAL）は、1951年に設立し、日本の航空会社として戦後初めて国際線の定期便を運航。

「安全・安心」と「サステナビリティ」を未来への成長のエンジンとし、多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を実現し、世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループを目指しています。

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Spider AFを活用いただいているWeb販売部では、航空券やツアーを販売しています。

Spider AF導入後の結果について、Web販売部 1to1マーケティンググループの大竹様、中切様、小島様にお話を伺いました。

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広告運用の課題はブランド意識

ーWeb販売部の事業領域について教えてください

はい、私たちの業務領域としては航空券やダイナミックパッケージと呼んでいるツアーのWeb販促活動をメインで行っています。

リスティングやディスプレイなどのデジタル広告ではGoogleやYahoo!等の国内でも主流の媒体を中心に運用しています。

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ーアドフラウドについては元々ご存じでしたか？

アドフラウドの存在は、内容について理解はしていましたが、無料診断をするまでは、大きな危機感は持っていませんでした。

運用媒体が大手媒体中心ということもあり、アドフラウドはそこまで発生していないのではないかと考えていたからです。

ただ新聞記者さんからWeb広告に関する取材を受けたこともあったのでイメージ自体はできていました。

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また、アドフラウドではありませんが、元々広告の掲載枠の精査は手動で行っていました。

特に掲載されているのを見た時にお客さまを不安にさせるようなサイトには掲載しない方針です。これまでは広告代理店と協力しながら手動での除外を行っていました。

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予想外の結果、広告効果の改善にも寄与

ー「Spider AF」を知った理由と導入の決め手はなんだったのでしょうか？

Spider AFはとある展示会でご提案をいただいたことをきっかけに、興味を持っていました。

アドフラウド発生状況を診断するのみであれば無料とのことで検討していました。

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ちょうど同じタイミングで外資系のベンダーからもお声がけいただいたため、2つのツールを比較してみました。

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広告代理店とも連携して2つのツールの機能差分を出してみましたが、大きな差はないと考えていました。

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しかし、無料診断を実施したことで、日本発のツールでサポートの体制が万全、かつ、検知データの詳細が開示され、透明性が担保されていることを実感し、弊社と広告運用で連携していただいている広告代理店とも検討した結果、「Spider AF」を導入いたしました。

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ーその後、出た結果はいかがでしたでしょうか

元々の予想と反して、アドフラウド率も想定より高い数値となりました。

またSpider AFの本導入後に、アドフラウド対策の有無をABテストしました。

同じ条件のキャンペーン設定で広告配信を開始し、どれくらい数値に差があるのかを検証しました。

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この結果には驚きました。

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結果として、Spider AFを導入したことで、広告効果の大幅な改善につながりました。

2ヶ月間計測しましてCVRが15％ほど改善していました。

最終的な指標であるROAS改善にも寄与したことから、不正トラフィックが広告効果に影響を与えているかを実感しました。

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さらにブロックされた広告予算の総額や、一部広告媒体からの返金など、ツール自体の費用対効果はすぐに回収できました。

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継続的改善のためのインフラ

ー Spider AFの評価を教えてください

結果に対して大変満足をしています。

Web販売部として向き合うべき課題は、広告効果の継続的な改善でした。

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それに対して寄与してくれることがABテストの結果から明確になったので、今後も継続的な改善につながることに大きく期待しています。

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加えてブランドセーフティーの観点でも、最初にお話しした通り手動での除外対応を一部自動で効率化できるようになり、今後はこちらも意識的に取り組んでいきたいです。

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ー そういう意味では毎日確認するツールでしょうか？

実はSpider AFを毎日開くことはありません。

自動でブロックなどが進行するためです。マーケティングにおけるインフラのような役割だと考えています。

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またWeb販売部としては、Spider AFなどのツールのみならず、JALグループのアセットを活用し、Web広告を通じてお客さまに新たな価値を提供していきたいと考えます。

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ー ありがとうございます！

JAL様のインタビューでお話しいただいた通り、アドフラウド（不正トラフィック）は広告効果の指標に影響を与えています。

広告効果改善を行っていくためにもそもそもアドフラウドが発生しているかの確認を、最長1ヶ月の無料診断を下記リンクから。

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